ジチラボplus〜地域自治へのアプローチ〜を開催しました!

2020年2月15日、地域自治に関するフォーラム「ジチラボplus〜地域自治へのアプローチ〜」を開催しました。近畿のみならなず、東北、関東、中国地方など全国各地から地域支援に関わる方に参加いただき、「様々な分野からの地域自治へのアプローチ」について考えました。

第1部はNPO法人都岐沙羅パートナーズセンター理事・事務局長の斎藤さんから、地域づくりの自分ごと化について話題提供をいただきました。

第2部では4つの分科会に分かれディスカッションを行った、各テーマは下記の通り。

■分科会1:「地域運営組織と自治会〜補完性の原則を改めて考える〜」

■分科会2:「地域づくりと地域福祉の関係性〜コミュニティワークとコミュニティソーシャルワークの違いを考える〜」

■分科会3:「地域における生涯学習の役割〜コミュニティ・スクールと地域づくり〜」

■分科会4:「地域自治を支援する中間支援とは〜市民活動支援センターの役割を考える〜」

分科会後には、各テーマでのディスカッション内容を持ち寄り、全体での議論を行いました。

特に話題に上がったのが分野による手だたりを越えた地縁型コミュニティへの支援です。そのために、「自身の分野でタコツボ化でずに多角的に関連付けをできるか」そして「越境する人材」が重要という論点が特に盛り上がりを見せました。

ジチラボplusでの議論の内容は急ピッチでレポート執筆中。3月末にはジチラボSeason2と併せて冊子にまとめて発行予定です!

この記事を書いた人

明石コミュニティ創造協会

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