販売開始しました!『地域づくりを支援する人のためのケースブック〜「自分たちでつくる」地域づくりのススメ方〜』

2012年から明石コミュニティ創造協会で取り組んできた明石市内の小学校区単位の地域づくり支援でやってきたこと、こだわってきたことを冊子にまとめました。
地域住民が自分ごとになり(当事者意識を持ち)、自分たちの手で地域づくりを進めていくために、支援者が気をつけるポイント、心構えなどを事例を交えながら紹介しています。
ぜひ、現場での実践に活用ください!

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価格:1冊1,000円
郵送でお送りする場合は、別途送料をいただきます。
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目次

第1章 地域自治のこれからに向けて
 地域づくりの変遷
 住民自治型の地域づくり
 「自分たちでつくる」地域づくりとは
 これからの地域自治組織のステップアップ
 実例 ! 地域自治組織の活動
 (コラム)「若いもんに任せる!」は、どうやったら進むのだろうか

第2章 地域づくりを支援するためのコンピテンシー
 兵庫県明石市の事例
 ・明石市の状況
 ・校区まちづくり組織の現状と課題
 ・校区まちづくり組織のステップアップ
 ・明石市における協働のまちづくり推進組織
 ・ステップアップした組織と活動
 ・明石での支援の仕組み(中間支援組織の役割)
 地域づくりを支援するためのコンピテンシー
 ・プロセスをデザインする
 ・「説得」より「納得」をつくる(対話の場づくり)
 ・楽しい!と思えるきっかけをつくる
 ・既存の会議を変えていく(日常と非日常を使い分ける)
 ・小さな役割をつくる
 ・住民の発言・行動の「変化」を見る
 ・オフのコミュニケーション(雑談を通じて信頼関係をつくる)
 ・地域がやる、支援者はやりすぎない
 (コラム)地域に行く前にリアリティのあるロールプレイングを

第3章 地域づくりの場面集
 「やらされ感が強いです」
 「一人で大変!誰も手伝ってくれないんです…」
 「色んな人に参加してもらうにはどうしたらいいの?」
 「新しい人が入ってこない、いないんです」
 「組織が地域内で知られていません」
 「会議で同じ人ばっかり話してしまいます。声の大きい人に流されます」
 「地域の人が事務局任せ(依存)にしています」
 「事務局の役割って?事務局ってあったほうがいいの?」
 「既存組織が対立しあっています」
 「部会が縦割りになっています」
 (コラム)ホワイトボードや黒板に可視化して空中戦を地上戦に

付録 ジチラボ〜みんなでつくるみらいの自治〜
結び 「自分たちでつくる」地域づくりに向けて

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この記事を書いた人

明石コミュニティ創造協会

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