【開催案内】2月15日ジチラボplus〜地域自治へのアプローチ〜

\地域自治のこれからを聞く、話す、つながる!/
 明石コミュニティ創造協会は明石市の外郭団体として、2012年から小学校区単位の住民自治によるまちづくり支援を進めてきました。これまでの実践を振り返ると、「地域支援」について多くのノウハウ、気付きが積み重なり、更に今後の課題が見えつつあるところです。 今回、昨年度に引き続き、2回目のジチラボplusを開催します。
 今回の大きなテーマは「自分ごと」です。全国的に「地域運営組織」や「小さな拠点事業」「小規模多機能自治」「まちづくり協議会」などたくさんの主体、政策が進む中、本来の「自治」を目指すためには、住民の当事者意識の育成、つまり「自分ごと」にしていくプロセスが重要です。話題提供では、「自分ごと」にするためのプロセス・工夫すべきポイントについて考え直します。分科会では、生涯学習、福祉、中間支援などのテーマに分かれて、さまざまなセクターの実践者からの話題提供をもとに改めて自治について検討します。 地域自治、またそのような活動をサポートする中間支援について、興味をお持ちのみなさんと一緒に話し合って考えましょう!

■日時:2020年2月15日(土) 13:30〜17:30(受付開始:13:00)
■場所:ウィズあかし 8階フリースペース、7階学習室701B(アスピア明石北館8階)
■定員:60名(先着順)
■参加費:1,000円(当日受付でお支払い下さい)

申込み方法:下記フォームよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScp943XmD8NDZoloaUFhJFXXLO_65BJ7kEGmwWiAFxI4ZmGuA/viewform?fbclid=IwAR0fqDYrkFcNS2KL-95q2OSenDj10Ld108Efa5GXTQSPkbsjAQZAHJE1yqk

【ゲストレクチャー】
「地域づくりを自分ごとにする」
講師:斎藤 主税 氏(NPO法人 都岐沙羅パートナーズセンター 理事・事務局長)

【分科会】
■分科会1■
「地域運営組織と自治会〜補完性の原則を改めて考える〜」
話題提供者
・浅見雅之(合同会社人・まち・住まい研究所代表社員)
・入江俊勝(和坂校区まちづくり協議会事務局長)
*コーディネーター*
佐伯亮太(明石コミュニティ創造協会)

■分科会2■
「地域づくりと地域福祉の関係性〜コミュニティワークとコミュニティソーシャルワークの違いを考える〜」
話題提供者
・斎藤主税(NPO法人都岐沙羅パートナーズセンター理事・事務局長)
・竹端寛(兵庫県立大学環境人間学部准教授)
*コーディネーター*
柏木登起(明石コミュニティ創造協会)

■分科会3■
「地域における生涯学習の役割〜コミュニティ・スクールと地域づくり〜」
話題提供者
・北本章(明石市教育委員会事務局学校教育課コミュニティ・スクールコーディネーター)・三浦一郎(姫路市手柄小学校教諭)
*コーディネーター*
木上裕貴(明石コミュニティ創造協会)

■分科会4■
「地域自治を支援する中間支援とは〜市民活動支援センターの役割を考える〜」
話題提供者
・戸田幸典(株式会社地域計画建築研究所主査、丹波市市民活動支援センタースタッフ)
・森下瑠美 (NPO法人まちづくりネット東近江)
*コーディネーター*
宮内龍太郎(明石コミュニティ創造協会)

この記事を書いた人

明石コミュニティ創造協会

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