【レポート】ジチラボvol.03を開催しました

ジチラボvol.03は、第2回「地域を支援するとは?」を発展させるかたちで開催しました。新たなテーマとして「地域福祉とまちづくりの連携・協働について考える」とし、今後必要となってくるであろう地域福祉部門との意識を整えていく場となりました。コーディネーターに兵庫県立大学の竹端寛先生をお招きし、全体のとりまとめをしていただきました。

同じ地域で活動しながらも、「はじめまして」の場合もあり、ゆっくりと情報共有しながらすすめました。成果として、いくつかの論点があぶり出されました。

◆ 民生委員は何をしている人か?→地域のなんでも相談役、専門家につないでくれる ◆ まちづくりの支援と福祉の支援は近い構造をしているので、お互いの視点を理解して協力し合う必要がある。
◆ 支援者同士のスキルを共有し合うことが必要
◆ 地域福祉とまちづくりは時間軸が異なる。お互いにその前提を理解した上で地域や組織に向き合う必要がある。
◆ 地域福祉もまちづくりも市民に「こんなまちにしたい」という共感できるビジョンが大切ではないか。 

今後のまちづくりには福祉の視点が不可欠だと思っています。引き続き、連携する場を持ちたいと思っています。

この記事を書いた人

明石コミュニティ創造協会

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